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速習サバイバル日本語コース

買い物やレストランでの注文等、生活に困らないための日本語を学びます。

 
 
「デパートで」「レストランで」「駅で」「コンビニで」など、場面別に必要なフレーズを暗記しながら学習する、速習型のコースです。ロールプレイをしながら、やりとりを学習するので、学習した項目を日常生活ですぐに活用することができます。使用テキストはローマ字表記付きで、講師も英語やその他の言語での対応が可能なので、日本に赴任して間もない方でも安心してご受講いただけます。

【標準学習時間】
24時間~30時間

【カリキュラム例】
Unit 1 自己紹介
Unit 2 場所を尋ねる
Unit 3 買い物
Unit 4 コンビニ・レストラン
Unit 5 許可を得る
Unit 6 依頼する
Unit 7 交通
Unit 8 予定や行動について話す
Unit 9 感想を言う
Unit 10 食事
Unit 11 世間話をする
Unit 12 誘う

一般日本語会話コース

基礎的な文法や語彙を積み上げて学習し、自分の言いたいことを自由に表現できる力をつけます。

 
 
会話と読み書きをバランスよく学習します。決まり文句の暗記だけでなく、動詞の活用やフレーズを基礎から学習し、自分の言いたいことを伝えるための応用力を身につけます。一つずつ着実に文法事項を積み上げながら学習を進めるので、論理的に日本語を理解したい方におすすめです。ひらがなやカタカナ、簡単な漢字の読み書きも行いますが、ローマ字のみで学習したいという場合でも受講者のご要望に沿って対応いたします。
学習ペースは受講者の理解度に合わせて進めていきます。

ビジネス日本語コース

ビジネス上必要となる日本語表現を、ビジネスマナーも含め学習するコースです。

 
 
ビジネスにおいては、正しい日本語が話せるだけでは常に円滑なコミュニケーションができるとはかぎりません。このコースでは、自己紹介や名刺交換、商談などで必要となる慣用句やビジネスマナーを身につけます。来日間もない方には、生活するうえでのマナーも含め、職場での人間関係など、日本の生活に溶け込むための異文化理解学習も行います。一通りのビジネス日本語が身についているレベルの方に対しては、受講者の目的に応じてカリキュラムを組みます。例えば、時事問題に関するディスカッションなどを通じて、語彙力・表現力のアップを図ったり、プレゼンテーション練習を行ったり、試験対策をしたりと、様々なニーズに対応可能です。

【標準学習時間】
ビジネス日本語基礎編の場合 24~30時間

【ビジネス初級 カリキュラム例】
1課 紹介する(自己紹介、他社の人にあいさつ、他社の人に上司の紹介)
2課 あいさつをする(休み・早退、久しぶりに会ったとき、お祝い、退職)
3課 電話(不在を伝える、伝言の依頼、伝言の確認、相手の情報を聞き返す)
4課 注意(注意する、謝る、婉曲的に注意する、苦情を言う)
5課 頼む(依頼する、依頼されたことの確認、値段の交渉、勧誘を断る)
6課 許可(上司に許可を求める、他社の人に許可を求める)
7課 アポイント(自社・他社の人にアポイントを取る、約束を変更する)
8課 訪問する(取次を頼む、名前の読み方を聞く、辞去する)

職業特化型コース

エンジニアや接客サービス、介護職など、職業に特化した日本語を学習するコースです。

 
 
エンジニア、接客スタッフ、介護職など、それぞれの実務に直結した語彙やフレーズを厳選して効率よく学習し、即戦力として現場で働くことができる日本語力を養成します。ロールプレイ形式で学習するため、実践の場でスムーズにその表現を使って仕事ができるようになります。

例)ホテル、レストラン、売店などの接客日本語

【標準学習時間】
学習内容によって異なる

【ホテルスタッフ編 カリキュラム例】
1課   おもてなしの心を表す表現
2課   行き届いたサービスを伝える表現
3課   よく使う言葉
4課   チェックイン
5課   部屋の案内
6課   両替
7課   チェックアウト
8課   タクシー・バス・観光地の案内
9課   電話の取次ぎ
10課 ルームサービス
11課 ハウスキーピング
12課 ランドリーサービス
13課 レストラン(朝食サービス)

JLPT試験対策コース

JLPTの試験対策コースです。オンライン教材も充実の内容です。

 
 
文法や語彙、漢字、読解、聞き取りの対策を行い、試験の出題傾向に慣れ、ターゲットとするレベルの合格を目指します。
N5~N1までのすべてのレベルに加え、入門レベル向けにひらがなから学べる「Startレベル」もご用意。
オンライン教材は単語クイズやロールプレイ、動画での文法説明など豊富なコンテンツ。パソコンやスマートフォン、タブレットで気軽に使用でき、海外でも学習が可能です。コンテンツの指示文は日本語のほかに、英語、中国語、ベトナム語で表示ができるので、初心者でも安心。管理画面で学習の進捗を確認することも可能です。

E-learningでの自己学習と講師とのオンラインレッスンの組み合わせがおすすめです。